カンヌ2013受賞:THE ANT RALLY

まず基本的なルールとして、カンヌライオンズはチャリティ・非営利機関や公共機関が実施したものはどのカテゴリであってもグランプリ候補にはなれないそうです(知らなかった‥‥)。今年5部門でグランプリをかっさらった『Dumb Ways to Die』をつくったメルボルン鉄道は、1990年代後半より州政府の運営から私鉄に切り替わったので“公共機関”ではなさそうです。へー。

そしてこれらの非営利カテゴリに属するものは全部門をまたいでたった1つだけ「グランプリ・フォー・グッド」として表彰されるとか。

今年その「グランプリ・フォー・グッド」に輝いたのが『THE ANT RALLY』。

WWF(世界自然保護基金)創立50周年に際してドイツのBBDOデュッセルドルフが制作した、アリによる熱帯雨林の環境保護デモ行進。中南米に多く生息する社会性のアリ、ハキリアリの「葉っぱを運ぶ」習性を活かした“極小のビッグアイデア”です。

ケルン動物園で5日間に渡って展示され、ビデオとともに話題になって成功!とのこと。これは実際に見たらきっと写真を撮りたくなるし、子どもたちにも受けそうだし、本当のデモみたいに見える様がチャーミングだし、メッセージは真に迫ってくるものだし、シャレが効いてるし。

ちなみに、ブランデッドコンテンツ&エンターテイメント部門でシルバー、ダイレクト部門でブロンズも獲得したそうです。

 

おなじ「虫」を使ったアイデア(bugvertising)では、こちらも。

 

これは「無視」できないなぁ‥‥。

潜水艦ポセイドン号からのパーリー

大人気イベント「リアル脱出ゲーム」を手掛けるSCRAPさんの創立5周年記念パーティーに行ってきました。

会場はZepp Tokyo。そう、ここは7月19日から始まる『潜水艦ポセイドン号からの脱出』の舞台!というわけで、『潜水艦ポセイドン号からの脱出』のデバッグ公演込みのパーティーでした。

realdasshutsu

SCRAPさんとはお仕事で『REGAME』の制作をお手伝いさせてもらったり(これは僕は関わってないです)、僕がお手伝いさせてもらったものでは某旅行情報サイトのタイアップキャンペーンで『消えた琉球王朝の王印を探せ!』というコンテンツを作ったりしました。

今回は同僚と社長の7人で出向き、3人と4人の2チームに分かれて、それぞれ初対面の人たちと組んでひと組6人のチームを形成。SCRAP代表・加藤隆生さんの流ちょうな挨拶とプロローグが始まり、気分はすっかり謎解きモードに。5周年記念パーティーはいったん忘れてヒント探しと謎解きに奔走します(実際は走っちゃダメなので早歩き)。

ヴィレッジヴァンガードの店員さんらと組んだ僕らは、脳みそが破裂しそうになりながらも「脱出」は成功!詳しいことはおろか詳しくないことまで書いてしまうとネタバレになってしまうので一切書けませんが、ちょっと詰まっても誰かのひらめきと連携プレーで謎の扉が開かれていくさまは本当に痛快。

協力することが楽しさを2倍にも3倍にも膨らませてくれる。それがリアル脱出ゲームの醍醐味なんだなーと改めて実感しました。ま、僕は足を引っ張らないように助手に徹していただけですが。

SCRAPの社員の皆々さま。別名、鬼才クイズ作成集団。

会場にはテレビの取材も入ってましたし、たくさんのお花が並んでいました。何より感動したのは、加藤さんの社員紹介。これ自体がまたこの日だけの「加藤隆生を暗殺した犯人は誰だ!?」という謎解きになっていて、ビールをあけていた僕らはアルコールを言い訳に惨敗でした。ははは。

 

さて、そんな話題沸騰のリアル脱出ゲームですが、今度の日曜日にテレビで参加できます!SCRAPさんが仕掛け、弊社がお手伝いしている『リアル脱出ゲームTV × Xperia™『人工衛星爆弾ヲ解除セヨ』がTBS系で7月1日24時からスタート。

 

僕は制作に関わっていないので、当日、まっさらな状態で楽しもうと思います。

 

そしてそして、『潜水艦ポセイドン号からの脱出』も超楽しかった!
こちらは僕らが体験した昨日よりもさらに良くなるそう。

 

これから体験する方が羨ましいです。
http://realdgame.jp/zepptour2/

最初から最後まで謎に翻弄されるパーティーでした。SCRAPの皆さま、5周年おめでとうございます。

軍艦島をストリートビュー

長崎県の「軍艦島」がストリートビューで見られる!
Googleさんありがとう!!

 

「軍艦島」という名前で知られている長崎県端島は、長崎港から 19 キロの海上にある小さな半人工島です。1870 年から炭鉱開発が始まり、日本の近代化を支える炭鉱の町として、最盛期には 5000 人以上がこの島で暮らすほどに栄えましたが、1974 年の閉山とともに無人島となりました。

現在、島の一部について上陸が認められていますが、今回は長崎市のご協力により、立入­りが禁止されているエリアを含め島全体を撮影しました。撮影には、バックパック型の撮­影機材トレッカーを用い、約 2 時間程度、島内を歩いて撮影しました。(by Google)

 

Googleマップで「長崎県 端島」と検索‥‥

Googleマップで「長崎県 端島」と検索‥‥

「軍艦島」の名前の由来は、外観が軍艦に似ているから。軍艦を造ってたわけじゃありません。

キターーーーー!!!この3Dモデルで見られるのはGoogle Earthからかな?いや、これは空撮っぽいですね。

人がボール状の360°カメラを背負って地道に撮影‥‥あざす!

人がボール状の360°カメラを背負って地道に撮影‥‥あざす!

ふだんは立ち入り禁止の区域にも踏み込める‥‥!

ふだんは立ち入り禁止の区域にも踏み込める‥‥!

 

なんだか、人類が滅亡したあとの地球に宇宙人が降り立って探査しているかのよう。

ムービーが素晴らしいです。

この探査員(と呼ぶことにする)、オシャレな革靴でずんずん歩くなぁ。

ストリートビューはこちらから。
http://goo.gl/maps/1FDx6

 

ついでに写真家が撮影したHDR写真も。
http://blog.livedoor.jp/sekaiminzoku/archives/25331619.html

軍艦島は映画『007 スカイフォール』のロケ地でも使われたそうです。

ちなみに、ももクロの『Z女戦争』のロケ地は、戦隊モノのロケ地としておなじみの旧日本加工紙高萩工場跡(茨城県)だそうです。

じぇじぇ!?『あまちゃん』を目撃

NHK連続テレビ小説『あまちゃん』、第1回から欠かさず見てます。

一昨日のことです。会社で打ち合わせをしていたら、同業で大学の後輩のYさんから「いま××××(コンビ二名)のとこであまちゃん?の撮影してますよー!」と一報が。

「じぇじぇじぇ!? (‘jjj’) 」

一緒に打ち合わせてた同僚(後輩O)と会社を飛び出しました。

ミーティングしてる場合じゃねえ!!

ミーティングしてる場合じゃねえ!!

 

そこは会社から徒歩5分のコンビニエンスストア前。いました、小雨降る歩道に、エキストラさんたちや小規模なクレーンとカメラ、雨合羽のスタッフさんたちが。「アキちゃんどこかな?」「ユイちゃんもいるのかな?」突っ立っているだけだと完全に邪魔な野次馬だから、「大好きなドラマだし撮影の苦労も知る制作畑の人間だしマナーはわきまえてますよ」という気高き誇り(?)を胸に、コンビニ前をあくまでも歩行者として通り過ぎました。が、アキちゃんはおらず。「いませんね!」「ロケバスの中で待機かな?」「どうします?」「とりあえず一周してコンビニに入ってみよう」‥‥裏道を通ってぐるり。コンビニの中へ。

よし、帰るか。意味もなくお茶を買って出ました。

ドアのすぐ脇で、ショートカットの女の子が雨合羽の人に髪を整えてもらっているところでした。

(じぇじぇじぇじぇ!)

帰るのは中断。雑誌コーナーのすき間から、外にいるアキちゃんこと能年玲奈さんを見守る僕と後輩O。
「大好きなドラマだし撮影の苦労も知る制作畑の人間だしマナーはわきまえてますよ」という気高き誇り(という名の常識)があったので写真に撮ったりはしませんでしたが、会社に戻ってすぐ絵に起こしました。

ミナミの帝王越しに見る北の海女。

ミナミの帝王越しに見る北の海女。

本物はこの1億倍かわいかった。奈落に落ちるらしい東京篇、楽しみです!

どうでもいいですが、雨合羽と夏ばっぱ、似てますね。

パシフィック・リム 予告篇

この夏の最注目映画です。

映画『パシフィック・リム』予告2(字幕版)

監督は『鉄人28号』を見て育ったという日本贔屓のギレルモ・デル・トロ氏。日本贔屓だからトロ。公式サイトのビジュアルはまさに鉄人そのものです。

 

ところで、やっぱアメリカという国は演説の国なんですね。
隊長らしき黒人のたたみかけるような言葉が映画を盛り上げます。
それが日本語になるとどうもパッとしない。けど頑張ってます。

映画『パシフィック・リム』予告2(吹替版)

菊地凛子さん演じるコ・モリ役に林原めぐみさんをはじめ、玄田哲章、古谷徹、三ツ矢雄二、池田秀一、千葉繁、浪川大輔という最強布陣。

近年はハリウッド大作映画の吹き替えでは、新鮮さなどを狙い俳優や女優、タレントを起用するケースも多い。しかし、『パシフィック・リム』では、声優の経験が深い役者を中心に吹き替え陣を組んだことが目を惹く。

「パシフィック・リム」 声優陣に古谷徹、池田秀一、林原めぐみ、三ツ矢雄二ら発表

この一文には激しく賛同します。映画はずっと残る「作品」なのに、プロモーションのためだけにタレント=本職じゃない人を起用するのはほんとうに納得がいかない。配給会社が映画を舐めてどうする。マイケル・F・フォックスを織田裕二がやった20年前に気づくべきだったんです。

こういう悲劇もありますからね。

mariko

パシフィック・リム

カンヌ2013:Perfume!!!

Cannes Lions 2013でPerfumeが驚愕のパフォーマンス!
昨晩23時(日本時間)からの電通さんのセミナー「Happy Hacking」にて披露され、YouTubeのLIVE配信でその一部始終を目撃。いや〜、すごかった!

どなたかが作成されたiPhone 5用壁紙。仕事早い!かっこいい!!

どなたかが作成されたiPhone 5用壁紙。仕事早い!かっこいい!!

 

まだ全受賞作品が出揃っていない段階だが、グローバルサイトは早々とサイバー部門で銀賞(SILVER LION)を受賞しており、会場となったグランドオーディトリアムには世界中から4000人を超えるのクリエイターや広告業界関係者が集結した。(ナタリー:拍手喝采!Perfumeがカンヌ銀賞で驚愕の最先端ライブより)

僕が今回獲れなかったサイバーライオンです。悔しいなぁ‥‥。

 

オープニングのナレーションが流れる中、真っ白な衣装をまとったメンバーに、プロジェクションマッピングの技法を用いて色とりどりのグラフィックが映し出される。衣装のスカートと肩の部分は電動で翼のように広がり、まるで天使のような姿に。生身の人間を全身スクリーンにするという最先端のテクノロジーに、会場中から感嘆のどよめきが起こった。(ナタリーより)

オープニングのナレーションが流れる中、真っ白な衣装をまとったメンバーに、プロジェクションマッピングの技法を用いて色とりどりのグラフィックが映し出される。衣装のスカートと肩の部分は電動で翼のように広がり、まるで天使のような姿に。生身の人間を全身スクリーンにするという最先端のテクノロジーに、会場中から感嘆のどよめきが起こった。(ナタリーより)

近未来ジュディ・オング!
からの、「Spending all my time」のエクステンデッドミックス!!

ビートの効いたイントロとともにメンバーが上に着ていたドレスを颯爽と脱ぐと、下には肩のプリーツが印象的な真っ白な衣装が現れた。3人の動きに合わせて衣装には次々にCGが映し出され、まるで光が踊っているような神秘的な光景となった。(ナタリーより)

ビートの効いたイントロとともにメンバーが上に着ていたドレスを颯爽と脱ぐと、下には肩のプリーツが印象的な真っ白な衣装が現れた。3人の動きに合わせて衣装には次々にCGが映し出され、まるで光が踊っているような神秘的な光景となった。(ナタリーより)

カンヌに行ったのはもう2年前ですが、ひとり黒の直角二等辺三角形ツアーTシャツ着て現地を歩き回っていたあの当時からまさかこんな日が訪れるなんて!今年も行ってたらP.T.A.リストバンドつけて最前列で見守ったのに!歯も磨いたし黒縁メガネで行ったのに!

そのカンヌに行っているうちの社長のTweet。

 

こちらはHotchkissのマユミさんのTweet。

裏山!

なにより真鍋大度さんとチームRhizomatiks、チームPerfumeに拍手と嫉妬です。

(菅野さんとは先日お会いしたばかりなので妙な気分)

 

さあ、このあとは7/5(金) にイギリスで行われるワールドツアーのライブビューイング、秋に3rdアルバム発売、冬に2大ドームツアー!iTunes Storeでも配信が解禁!!怒濤の攻めモードに震える‥‥。

 

カンヌでのパフォーマンスはYouTubeに落ちてますのでどーぞ(消される可能性あり)。
プレゼンテーションも込みのムービーはこちら

 

2007年 新宿Loft~オトノミライ~ より。このコたちがカンヌで…。おめでとう!