ニューヨーク旅行記 Vol.6

今回は、ブロードウェイで女優・米倉涼子と遭遇した話。

 

ナショナル9.11メモリアル(追悼記念公園)の近くを歩いたあとは、地下鉄でサウスフェリー駅まで移動。スタテンアイランド・フェリー乗り場から、乗車賃が無料のフェリーに乗って自由の女神を見物します。

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どんどん小さくなってゆくマンハッタンの街並み。新しいWTCビルも早くもNYの顔になりつつあります。

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じつは自由の女神を見ることは予定に入ってなかったのだけど、前述の「学生時代にNY旅行に行った友達」からTwitterで

「WTCに来てるんだったらフェリーに乗って自由の女神も見るといいよ」

と教えてくれて、じゃあそうしよう、と(ありがとう!)。

でも女神の足下に行く便ではなく海から眺めるだけのフェリーにしたのは、この時期、秋までの補修工事のため王冠への入場が規制されていたのと、王冠どころかボディへの入場予約をしていなかったから。9.11テロ以降、警備が厳しくなっているのだとか。どうせなら登りたいもんね。次回の楽しみに取っておこう。

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フェリーでただ往復するだけでもじゅうぶん楽しめます。映画『ダークナイト』のフェリーのシーンを思い出しつつ‥‥(厨二病的ツアー続行中)。

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この風景は『グランド・セフト・オート4』で見たな。ゲームも映画もリアルも“ない交ぜ”になる街。

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市庁舎のCity Storeでおみやげを購入。この建築デザインは圧巻。

 

日が暮れてからは、初日に立てた旅の計画のひとつ、ブロードウェイミュージカルへ。

当日券が格安で販売されるTKTS(チケッツ)に並んでみるものの、とくに目当ての作品があるわけでもなかったので、映画で見たことのある『CHICAGO』をチョイス。2階席で$80でした。半額でもこの値段。

– 8:00 pm

だいぶ慣れた地下鉄で家族連れに路線を聞かれて「あー、それならあっちですよ」と答えられるほどになって油断していたのか、アンバサダー・シアターへ向かったつもりの路線を間違えてしまいました。三鷹から吉祥寺に行きたかったのに中央特快に乗って中野まで行ってしまうレベルの大ミス!結局、開演後10分の遅刻。

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チケットを提示して入れたものの、大柄な黒人女性のスタッフは「これだから観光客は」と言わんばかりのあきれ顔。指示されるままに劇場の最後列からショーを見ていたら、突如「Come here.」。ミュージカルシーンが終わったと同時にそっと座席へ案内されます。大柄な黒人女性の背中をすり足で追って行くと‥‥

あれ?2階席じゃなくて1階だよ?しかも前から‥‥5列目!?これ、プレミアシートじゃない?いいの?

「いいから座れ!」

暗がりの客席で、大柄な黒人女性の目と口の動きが確実にそう訴えていました。はいはいはい。なんだか知らんけどラッキー!

 

2時間半におよぶ『CHICAGO』を前列ど真ん中で観劇。最高!ブラボー!みんな芸達者!(当たり前)

幕間の休憩時間中に「これは日本版でロキシー(主人公)をやってる米倉涼子も観た方がいいよな〜」なんていらぬお節介が頭をよぎりながら(←本当)後ろに振り向くと、斜め後ろに

米倉涼子!!!!!!!!!

まさにロキシーと見まごうばかりのセクシーな黒いドレスに身を包んだ女優・米倉涼子が、隣の女性と「やばい!すごい!」を連発していました。

‥‥こんなことってあるか?
かつて赤坂で少女時代に会ったときと同じくらいの、“出来すぎた遭遇”。しかもアメリカで。あとで知ったことですが、米倉涼子もこのアンバサダー・シアターで『CHICAGO』を演じたらしい。『情熱大陸』でやってました。

最高のショーを堪能したあと、先に席を立った米倉さんがさっきまで座っていたシートに座ってから劇場を出ました。あとでFacebookに書き込んだら「Japanese HENTAI」と言われました。I know.

大好きな女優さんってわけでもないのですが、やっぱりドキドキするもんですね。
どこでもいいので、いつか深津絵里さんとお会いしたいです。

 

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そんなこんなで、外に出るとミッドナイト・タイムズスクエア。

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やる気のない偽ミッキー。

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胴まわりが怪しいアイアンマン(素材で言うならダンボールマン)。

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夜もかっけー!『THE DARK KNIGHT RISES』。

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くらくらしながらホテルにチェックイン。
すっかりロキシーに心を奪われた状態で眠りにつきました。

Vol.07へつづく

ニューヨーク旅行記 Vol.5

ニューヨーク3日目。

オーガニック系のチェーン・PRETで腹ごしらえ。サッパリしてておいしい。一人旅なのでごはんはとにかく質素に!お金をかけない!

とりあえずお店に入ったらまっ先に「For here please」(店内で)というクセはつきました。あと、学生時代にNY旅行に行ったことのある友達から

「英語がどんなに正しい文法でも伝わらなくて、おかしいなーと思ったら私の声が小さかったんだよね。だから声を大きくね!」

とアドバイスを受けていたので、気持ち大きめに。たしかにこのアドバイスは正しいと実感すること多し、でした。

 

それにしてももう予定の折り返し地点だなんて!まだ何も見てないよ!と焦りを感じつつ、初めて観光バスに乗車。

観光都市だけあってバスツアーも充実していて、歩道で係の人からチケットを買ったら48時間以内は乗り降り自由!と書いておきながら実際は1回しか乗らなかったのでもったいないことをした‥‥。(しかも$45と高い)

座ったまま移動する乗り物ってステキ。

タイムズスクエアからスタートして、ダウンタウン(南)へ。


目にする広告といえば『THE DARK KNIGHT RISES』かSAMSUNGのGALAXYばかり。自動車のビルボードも目立っていたのはヒュンダイ。日本ブランドの存在感は工業・エレクトロニクス系ではなく無印良品やユニクロなどの衣料・生活用品系でしか感じられなかったのが興味深いです。ここをブランドのオリンピック会場と捉えると、日本企業の代表選手は変わってきているのだなーと。

あれ?座席が‥‥

ガチャピン?


1902年の建設当時はこれでも世界で一番高かったというフラットアイアン・ビルからSOHOを抜けて、いよいよロウアー・マンハッタンへ。ワールド・トレード・センタービル跡地がある場所です。


来年完成予定の新しいWTCビル。の後ろを飛行機が横切る。もちろん飛行機は飛びつづける。


たぶん新WTCビルを建設しているであろう作業員の人たちにまじって、教会のベンチで休憩。


 

つづく。次回はいよいよブロードウェイミュージカルです。

くるり 代々木公演フリーライブ

ニューヨーク旅行記はいったんお休み。

 

7月31日、くるりの新曲発売の前日ということで、代々木公園野外ステージにてフリーライブがあったので行ってきました。

ライブの模様(ナタリーより)

午前中にたまたまTwitterで知り、へえ〜、いいなーくらいに思ってはいたものの行く予定はとくに立てず、ジムで1時間走って、夕方に訪れた渋谷のタワレコで「あと30分ではじまる」ことを再度知ってチャリで突撃。

CDをフラゲした人1,000人には優待席が設けられていましたが、その外にも大勢のお客さんがすでに新生くるりの登場を今か今かと待ち構えていました。ナタリーの記事によるとその数5,000人。

フリーライブっていいな。生のパフォーマンス目当てに夕方の5時前から陣取る学生さんや、会社帰りに立ち止まるサラリーマン。缶ビール片手に楽しんでいる人も多い。

新曲2曲に加えて、「トレイン・ロック・フェスティバル」、「ばらの花」、「ブレーメン」、9月に出るアルバムから「crab, reactor, future」、「ワンダーフォーゲル」、そして、せっかく東京に来たからと「東京」を披露してくれました。これがフリーだなんて!

夕日のオレンジ色が岸田さんの声をさらに伸びやかなものにしてくれるような、ライブの高揚感をさらに高めてくれます。何が言いたいかって、最高だった!ってこと。

 

ニューヨークのセントラルパークでも、夏はさまざまなフリーライブが開催されます。つかの間の贅沢が街に転がっているなんてステキだなぁ。こういう機会がもっと当たり前にあるようになるといいなぁ。働いてたらまず行けなかったでしょうけど。

アンコールで新曲「everybody feels the same」を改めてパフォーマンスしてくれて、お客さんも含む全員で大合唱。everybody feels the same!everybody feels the same!

一瞬で観衆の一体感をつくりあげる音楽と岸田さんの透明感のある声に嫉妬しながら、ジム帰り、PerfumeのツアーTシャツと首からはBerryz工房のタオルという出で立ちでぼくもシャウトしました。