バレンタイン翌日

今朝、ポストを開けたら
チョコレートがいっぱい入っていた。

どこの誰だか知らないけど、みんなありがとう!(Not 自作自演)

食べすぎて鼻血出ないようにします。

 

 

翌日、あんなオチがあるとは、このときはまだ知るよしもなかった。

・・・・・

 

翌日になって彼女から短いメールが来た。

 

「ドサーって落ちてきた?」

 

‥‥?

訳:「ポストに入った大量のチョコレートは
   玄関にドサっと落ちたか?」

あぁ、落ちたけど‥‥。

 

「で、どう?モテモテ気分は味わえた?」

 

わざわざ僕が家にいない時間を見計らって、ちゃんとポストの隙間から入るサイズのチョコを選び、ひとつずつ投げ込んだのだとか。こっそりと。

 

「モテモテ気分に浸れたんなら作戦成功」

 

まんまと引っかかった‥‥。

 

「高くついたよー。ところで倍返しの法則って知ってる?

知りませんでした。

ルノアールでエール

退職することにした。

 

CONCENTinc

会社の中庭。ここで退職の話を切り出した。ほんとうに辛かった。ごめんなさい。

アルバイトとして働いている今の会社は総勢20人ほどの新進のWeb制作会社で、大きな案件、細かい業務、何でもござれの環境で終電まぎわまで作業している。

デザイナー募集の応募に、プランナーになりたい!と我が儘を言って入れてもらった。社長が面白がってくれた。小さな会社かつぺーぺーの自分なので、実際にはプランニングよりはWebサイトのコードを書く作業が大半だった。先輩のコードをコピペしてたら大きくレイアウトが崩れて死にたくなったりもした。ぼくには呪文にしか見えない。もっと続けていればプランニングにも関われただろう。

 

回想するにはまだ早いんだけど、面白い仕事もそうでない仕事も、自分なりに吸収するのに必死だったように思う。スキルが全く追いつかず泊まることもあった。

 

自分の業務よりも、周囲の大人たちの仕事を垣間見られたのがよかった。
学生が学生のうちから生の制作職を見られることは贅沢だ。そんな、いわゆる下積みをするためにここへ入った。

 

この春、偶然が縁となって、同業の他の会社へ移ることになった。

生意気な質問から記憶してもらえたらしい。先方から面接の誘いを受け、クリエイティブ試験なんていうものをやって、どうにか内定2名のうちのひとりになった。

今の代々木から、今度は品川に通うことになる。
どっちも普段着なのは変わらないが、社員数は10倍になる。むしろ服装以外は大きく変わるだろう。より大きなところでやってみたいと今は思っている。

それでも、

今の会社で身につけたことや学んだことはどこへ行っても必要かつ有効な武器になるから、偉くなって仕事ください。

と、上司に言われた。頭が上がらない。学んだことは数多くあれど、はたして身についているだろうか?中途半端なところで出て行ってしまうことが申し訳ない。

昼下がりのルノアール。

卒業式っぽい。