ABC

長い春休みも一ヶ月半が過ぎた。
でもまだ四月までお休みです、うちの大学。
夏が短いのでそのぶん春休みは三ヶ月くらいあります。
就活している人には休みもへったくれもないんだろうが。

僕は写真を撮り貯めて、ごにょごにょやってます。バイトはしてません。
近いうちに大阪の弟の新居へ行きます。
引っ越しの手伝いをして、京都と神戸にも行くつもりです。
冬と春のあいだの関西は面白そうです。ひとりだけど、遊びます。

それが終わったら山梨県上九一色村に行く予定で。友達に車で乗せてもらいます。
バンガローに一泊します。サテ○アンじゃないです。大丈夫です。

とにかく今は撮ることが面白いです。

 

A / あたりまえのことを

B / ぼーっとしないで

C / ちゃんとしていこう

と訓辞を述べたそうです。イラク・サマワで。自衛隊の偉いさんが。

 

金八か。

駅の本屋にいる時、実家から電話が来た。
いきなり仕送りの無駄遣いを指摘され、何も返せなかった。

それなのにケータイを仕舞うや否や、小説と評論を一冊ずつ買って
同じ駅ビルの八階にあるカフェで読書なぞしてしまった。
小説を一時間で読み終え、残る評論は帰って読むことにした。
触りだけ目を通したが、これも今日中に読破できそうだ。

今日は、一日を駅ビルで過ごしたことになる。
明日からは片づいてない本を持ち込むことにしよう。
お金をセーブするためにも。

 

布団のカバーが破れた。部屋は羽毛でまみれた。

風深


深夜、彼女が来るというので待っている間にレンタルの洋画を見た。

「ブラックホークダウン」。
ソマリア紛争でアメリカの軍用ヘリが墜落して、泥沼の地上戦に突入する実話。

かなり重い描写が続いた。
イラクより凄まじいというセリフがあったと思うが、今のイラクを垣間見る思いだった。

戦場の壮絶さを描く映画は多い。
が、この映画は1993年の国連介入や米軍をモチーフにしているので、
第二次大戦などの歴史とは違った今の現状を多少なりとも感じることが出来る。
振り返って犠牲者の数で言えばイラクの方が多いわけで、そんな中に日本人が
行ったんだろうかと考えると、大丈夫かな?と普通に思った。

とにかく容赦がない。
ソマリア民兵も米兵もなく、人が死ぬばかり。肉が飛び、声が切れる。

何とも言えない気分になり、待つのを止めて寝ることにした。

彼女には来てもらうのを断った。

スイーツ

宇多田ヒカルの、その名も「光」という曲。

先読みのし過ぎなんて
意味のないことはやめて
今日はおいしいものを食べようよ
未来はずっと先だよ
僕にも分からない

という一節。
すごくいいと思う。

おいしいものを食べる相手がいて、話しながら夜を過ごせたらそれでいい感じ。
そういう時間があるからこそ「分からない未来」を迎え、楽しめるんだ。
と言いきる強さ。
一見当たり前のことをこんなにも端的に表す人は、なかなかいないと思う。

そういえば、家にデザートがあるのは幸せの証だ、と誰かが言っていた。
主食は誰でも外せない。が、食後のデザートをたのしむ家庭には、
幸せが確かに在るという。

間違っても、眼前のキシリトールガム(しかもボトル)のことではないんだろうな。

 

 

昨日は久しぶりに写真を撮りに出た。

午後から雨という予報が嘘のようで、
今しかないと思って(要は何も考えないで)国立方面へ歩いた。
立川市羽衣町。この辺りは昔、中判カメラで撮り歩いたことがある。
変わり映えしない街。

当時、若手写真家人気ナンバーワンの佐内正史が出した写真集に
この場所が写ってて、かなり凹んだ。
うちの近所のモノレール駅まで載っていて、
「俺らのフィールドにまで来るなよ〜」と嘆いたものだ。
今考えたら、そのふてぶてしさがおかしい。何だフィールドって。
羽衣町を撮ったのも一度しかないくせに。

夕方から友人のライヴがあったが、別の友達と会うことになり
一旦帰ってカメラを置き、柴崎町のドトールへ。
ドトールは相変わらず空気が悪い。カフェラテは旨かった。
でも空調も何とかしてほしい。望むべくもないが。

昨日の写真はまだ見ていない。

雨は深夜に降り、そして止んだ。光が待ち遠しい。